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皆さんこんにちは!
株式会社東京かがやき、更新担当の中西です。
さて今回は
~デザイン図面~
ということで、内装業者がデザイン図面を丁寧に作成・提示することの意味と、その重要性について解説します。
内装工事の現場で頻繁に起こるのが「完成後のイメージが違った」というお客様の声。こうした認識のズレを防ぐために、最も効果的な手段が「デザイン図面の共有」です。
頭の中のイメージは人によって大きく異なります。言葉だけでは伝わりづらい空間のバランスや色合い、動線などを、図面に落とし込むことで、お客様との共通認識が生まれます。
図面があれば現場スタッフとの情報共有も円滑になります。具体的な寸法や配置、仕様が明記されていれば、施工ミスや手戻りのリスクを大幅に減らすことができます。
口約束だけでは後々のトラブルの元になります。図面に基づく説明・合意を得ておくことで、責任の所在が明確になり、万が一のクレーム対応にも冷静に対応できます。
平面図・立面図・パース図など複数の視点で提案
色味・素材・照明の情報も盛り込む
お客様が専門知識がなくても理解できるレイアウト
変更履歴が明確に分かるバージョン管理
単に作業の指示書としての図面ではなく、デザイン図面は「お客様の理想」と「業者の技術」をつなぐコミュニケーションツールです。完成形が見えることでお客様も安心し、納得した状態で進行できます。
内装業者にとってデザイン図面は、提案力を形にするための“技術の結晶”とも言えます。お客様とのズレをなくし、施工の質を高め、信頼を得るためには欠かせないものです。設計・施工のクオリティを支える基盤として、図面の作成と共有を徹底することが、満足度の高い仕事に直結します。
弊社では様々な事業を行っております!
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